NEWS

2016/06/05

DVD, Book, Photo Card | Jacob Kirkegaard :: Sabulation - MATTER013

We will be release MATTER013 on 26, Jun. 2016


Artist : Jacob Kirkegaard 

Title: Sabulation

Articles of this release > Here 

an article of this release is here
more information soon!

BLOG

2011/04/25
もっともっと考える。

自分が出来る事を。自分に出来る事。

なぜ、日本のクリエーターの多くは、ボランティア的なもしくは
チャリティ的な事にフォーカスするのだろう。

いボランティアやチャリティは悪くない。し、そのような活動も尊重している。
けれども、「的」と書いたのは、どうしてフォーカスの方向がひとつなんだろう。という事だ。

ある人は、僕にこういった。
「基本的には、君の意見に賛成だけれど、皆、生活がある」的な。
「1人の独裁者が誘導し、それについて行けばいいと思う。でもこれは素晴らしいアイディアであれば
すごく楽でしょ?」と、、、、、。

僕は唖然とした、、この期に及んで、また他人に考えさせるつもりかと。。

現在のこの状況は、日本に住んでいる人のみならず、世界の問題であるのに。
つまりは、自分の問題と、世界の問題の両方を同時に抱えているのにだ。

復興はとても重要な課題でもあるが、住んでいると以前と変わらない街に住んでいる我々も、変わってしまったことを忘れがちになる。

以前と変わらない場所に、希望と未来について考えないと本当に危ういと思う。

この事態について、もっと考える事が最も彼らに影響を与えられるのに。

しかし、既に動き出している人達が居る事も知っている。
彼らのオルタナティブなその思考はとても興奮させられるし、刺激される。

僕も微力ながら、僕のやり方で貢献できたら嬉しい。


KW.jpg

2011/04/21
今、考える事。

東北地方太平洋沖地震が発生した時、僕は日本に居なかった。
それから約1ヶ月の間、日本に戻る事も出来なかった。
それは、僕の個人的な用事とmAtterの仕事の両方での事で、なのであるのだけど。

日本にいる家族や友人とは、メールやtwitter、skypeなど通して、
連絡を取り合っていたし、ベルリンに住んでいる日本人の方達とも沢山の話をした。
もちらん、彼らのご家族も日本に住んでおられる。

僕も彼らと同様に、遠く離れたこの場所から日本の現状を想像する事しか出来なかった。

誤解を恐れずに書けば、想像は不安と希望の両方を交互に考えられる。

それは、皆のツイートや、メールでとても心配になったりもするし、USTで見る記者会見や様々な情報でも、さらに心配になるものだ。
天災によりお亡くなりになった方々にはお悔やみを申し上げると共に、天災とはいつどの場所でどのように起こるかは分からない。

しかし、今回の不安はそれだけではない。

原発による2次被害(今や日本は加害者なのだが)も僕はベルリンにいて、常に不安だった。

いや、むしろ僕の家族や友人の多くは、この被害を受けるのではないかという不安の方が強かった。と言ってもいいだろう。

ドイツから確認出来きた日本にいる友人、知人の言葉や態度は、急速に変化していった。
当たり前である。なぜならば、彼らの隣には常に”終わり”が見え隠れするからだ。

僕が生活している東京も、様々な変化が起こっている事も情報として入ってきた。
今、そこについて言及するつもりは、全くない。

僕が希望と書いたのは、態度の変わり様だった。
上手く言えないが、すごく希望を感じた。別に不謹慎と言われても良いのだが。。
きっと新しい何かが、生まれるに違いないと思えたし、自分もその場所に居て、一緒に確かめ、考えたい。と思ったからだ。

帰国して、僕はもうすぐ2週間を迎えようとしている。

その間に、日本ツアーを行うはずが、帰国を余儀なくされた友人のアーティストの代替のコンサートで演奏したり、友人のライブに足を運んだり、大事な仲間と一緒に話をしたり、そして新たに知り合った方達とも沢山の話をしたりした。

でも、僕の中で今ひとつ、はっきりとした答えが見つからない。
何を僕はすべきかが、今はぼんやりとしか分からない。
「では、被災地でのボランティアはどうか?」と言われるのも、時間の問題だろう。
でも、僕が被災地に行ってボランティアなんて出来るのか?とも考える。
まったく力仕事が出来ない僕がだ。これは甘えだと言われてもしかたい。が、迷惑はかけても、力になれるのか?

今、僕に出来る事はなんだろう?
自分自身のやり方で、例えば友人や家族、そしてmAtterの作品を楽しみにしてくれている人の為に、何が出来るかだ。

これはクリエイションの話では、ない。

今回の事態において、未来について考える時に、2つの大きな分岐点があると思う。
一つは生き抜く事。
もう一つは、自分の命の危険と引換えに、今、危険な場所に行き、その事態を終息する為に尽力する事。

先にも書いたように、僕には甘えだと言われ様が、その地に行って尽力しても、いくらかも協力なんて出来る自信がない。

では、生き抜く事で、未来を作る手助けしかと考えている。

まだまだ色々な事を考えている途中なので、この文章に答えは出てこないだろう。。

でも、今僕が考えている事はそんな、未来について考える事だ。

未来について。

R0013120.jpg
2011/04/19
The latest review :: pleq " absorbed by resonance " - MATTER005

>> unruhr.de
pleq_review.jpg

unruhr.deというウェブサイトでpleq " absorbed by resonance " - MATTER005

の最新のレビューが掲載されています。